ウェディングドレスの生地にこだわる その2
今回は柔らかい雰囲気が演出できる生地をご紹介いたします。
生地が変わるだけで、ウェディングドレスの印象が大きく変わります。
オンリーワンの素敵なウェディングドレスを見つけるヒントにしてくださいね。
チュール
チュールは網目のあるメッシュ素材で、ソフトチュールとハードチュールの2種類に分かれます。
ソフトチュールは見た目が柔らかく、触り心地もソフトで、ベールやドレスのスカートの上位部分に使用されることが多く、ソフトチュール特有のふんわりしたボリューム感を出してくれますので、ガーリーな雰囲気を出したい方におすすめです。
ハードチュールは、ドレスのボリュームアップのために使用し、パニエにも使われています。
オーガンジー
チュールよりももっと網目を細かくした素材がオーガンジーです。
弾力性があり、少し光沢感もある上品なイメージの生地です。
とても薄く軽い素材で、透け感があるので重ねてボリュームを出したり、フリルを作ったりと
ウェディングドレスでは定番の生地で、カラードレスにもよく使用されます。
シフォン
こちらも薄く軽く、透け感のあり、シワになりにくく、オーガンジーよりも比較的柔らかい生地です。サテンなどの重ねてすることが多く、ふんわり甘い雰囲気を演出できます。
可愛らしいイメージが似合わない…という方は、ウェディングドレスの一部にビジューを付けたり、トップスがレースになっているものと組み合わせると大人っぽいイメージに変えることもできます。
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